
Coincheck(コインチェック)は2017年に仮想通貨が盛り上がった際に有名だった取引所で、また、一度500億円を超えるハッキング被害を受けて話題となっていたので、知っている方も多いと思います。
コインチェックは国内取引所の中でも、取り扱い通貨が多く使いやすい取引所なので、初心者の方でも安心して使えます。
海外取引所へも直接円を入金することが出来るところは少なので、基本的に国内取引所でBTCなどの暗号通貨を購入し、それを海外取引所に送金しその他の通貨と交換するという手順が発生します。
その為、暗号通貨を始めるにあたっては、国内取引所は必ず開設しないといけないので、まずはコインチェックを開設しておきましょう。
Coincheck(コインチェック)の口座開設方法
コインチェックの口座開設はとても簡単です。
- メールアドレスとパスワードでアカウント登録
- SMS認証
- 本人確認
- 二段階認証の設定
このたった4つのステップで、口座開設は完了します。
本人確認書類の提出やIDセルフィーなどいくつかの手続きがありますが、特に難しいことはありません。
慣れないとめんどくさく感じると思いますが、セキュリティ強化につながる二段階認証は必ず行うようにしましょう。
メールアドレスとパスワードでアカウント登録
仮想通貨取引用の口座開設のためには、まずアカウント登録ページ上でメールアドレスとパスワードを入力します。Coincheckの公式サイトから新規登録できます。
入力後にアカウント作成ボタンをクリックすると、登録したメールアドレス宛てにメールが届きます。メールに認証用のURLが貼り付けられているので、そのURLをクリックすればアカウント登録が完了します。
続いて、SMS認証を行います。
SMS認証は、登録した携帯電話にメッセージとして送られてきた6桁の「認証コード」を、Coincheckのサイト上で入力すれば完了です。
Coincheckの本人確認方法
本人確認方法はWebとアプリで方法が異なる
Coincheckでの本人確認は『iOS/Androidアプリからでのお申し込み』と『Webからのお申し込み』の2種類があり、それぞれ確認方法が少し異なります。
Webからのお申し込みは当社審査後、ハガキの受け取りで完了となりますが、アプリからのお申し込みは「かんたん本人確認」で審査が完了すればすぐにご利用可能になります。
「かんたん本人確認」とは、スマートフォンアプリで本人確認書類と顔の写真・動画を撮影、送信することで、インターネットで口座開設の手続きが完結するサービスです。
※現在お住いの住所が記載されている本人確認書類が必要です。
確
アプリからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。
名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。
次に、本人確認書類をアップロードします。
かんたん本人確認の手順
STEP①
はじめに、「表と裏面を撮影」ボタンから、それぞれ書類の表と裏の写真を撮影してください。
パスポートを撮影する場合、「表面を撮影」では顔写真ページを撮影してください。「裏面を撮影」では所持人記入欄を撮影してください。STEP②
次に、顔と本人確認書類表面の撮影を行います。
ご自身の顔と書類表面がイラストの位置に来るように、書類を手に持って撮影してください。
画面の案内に従って、ゆっくりと顔を傾けたり表情を変えたりしてください。STEP③
最後に、顔と本人確認書類の厚みの撮影を行います。
画面に顔と書類を写し、書類をゆっくりとイラストのように斜めに傾けて撮影してください。撮影が終わりましたら「現在確認中です」と表示されます。審査完了までしばらくお待ちください。
審査が完了し、承認となればCoincehckのすべての機能をご利用になれます。
Webからの本人確認
Webからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。
次に、「IDセルフィー」(提出書類と本人がいっしょに写っている写真)を用意します。例えば、運転免許証をアップロードする場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りしてアップロードします。
次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。
<登録可能な本人確認書類>
- 運転免許証(表面と裏面)
- パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
- 在留カード(表面と裏面)
- 特別永住者証明書(表面と裏面)
- 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
- 住民基本台帳カード(表面と裏面)
- 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。
書類の提出が終わると画面に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のハガキが住所に届けられます。
ハガキ受け取りを当社が確認した時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。
セキュリティを強化する二段階認証の仕組みと方法
キュリティ認証の強化としてSMSやGoogleの認証アプリ(Google Authenticator/iOS, Android)による二段階認証が採用されています。
二段階認証によって、悪意のある第三者からの不正アクセスを防止することが可能です。
この二段階認証は海外取引所でも同じアプリを使って行います。ハッキング対策になるので必ず行うようにしてください。
二段階認証の設定方法についてはこちらをご覧ください。
iOSアプリ:2段階認証の設定方法
Androidアプリ:2段階認証の設定方法
実際の仮想通貨の取引の流れ
参考までにコインチェックが用意している動画を貼っておきます。
この動画で説明している購入方法は販売所での購入になるので取引所で購入するよりも割高です。
小額であればそこまで気にすることはありませんが、少しでもお得に買いたい方は、操作に慣れるまでは難しかもしれませんが取引所の方で購入をするようにしましょう。
取引所の使い方が分からないという方がいますが、聞くよりも実際にやった方が早く覚えますし、そんなに難しいものではありません。
数百円で、数回やってみれば覚えられるので怖がらずに挑戦してみてください。
口座開設と二段階認証の設定が済んだら、入金すればいつでも仮想通貨の取引が可能です。
Coincheckの取り扱い通貨
Coincheckでは以下の14種類の仮想通貨で現物取引できます(2020年9月時点)。
- ビットコイン(BTC)
- リップル(XRP)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- ファクトム(FCT)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
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まとめ
日本にも多くの取引所がありますが、価格もそこまで変わるものではありません。
変るのは取り扱い通貨の数、BTCFXがあるか無いか、販売所か取引所かというくらいです。
FXにしても国内はレバが低すぎて小額では使い辛いですし、税金も日本でやっても累進課税なので、海外FXで高レバでやった方がやりやすい。
個人的には国内取引所を使う用途としては、海外取引所で出た利益分の換金、海外取引所へ送金用の暗号通貨を用意するというくらいです。
この辺りは考え方なので何とも言えませんが、販売所+取引所、取り扱い通貨豊富、実績も長いので、コインチェックだけ開設しておけば特に困ることは無いと思います。
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