暗号通貨は今後ほとんどの通貨が滅びる

こんにちはJINです!

今日は暗号通貨の今後について少し自分の考えを書いていきたいと思います。

暗号通貨は2017年の年末に向け価格が急上昇し、

いわゆる【億り人】となった人も沢山いましたが、翌年2018年は1年を通して下落相場となり、BTC価格は200万円→40万円台に落ち込む大暴落を見せました。

2019年になり、140万円台まで回復しましたが、10月現在、90万程度に価格が下がってきています。

ではまた2020年もここから下落していくのか、と考えてしまいますが、多くの暗号通貨専門家たちの意見は値上がりを予想しており、その価格も10万ドルというように強気予想になっています。

  • ジョン・マカフィー氏:2020年までに100倍以上
  • トーマス・リー氏:2020年までに10倍以上
  • ウィンクルボス兄弟:2038年までに30倍以上

しかしこれはあくまでBTCの価格のお話。

BTC以外のアルトコインと呼ばれる他の通貨に限っては、2019年でもほとんどがプロジェクトが頓挫しているような通貨ばかりで滅びているものがたくさんあります。

今後、アルトコインで残る通貨は、ランキングベスト10入りしているETHやXRPなどのメジャー通貨、BNBなどのすでに価値を提供出来ている通貨くらいではないかと思います。

その他のアルトコインは、取引所での取引量も減り、上場廃止になり

【電子くず】

になるでしょう。

BTCの今後

2017年の初め頃、よく言われていたのは

『BTCはこれからの決済手段になる』というような内容です。

しかし蓋を開けてみれば、今も改良は進められていますが送金速度は遅くて使い物にならない。

それよりも決済に特化したようなアルトコインの方が処理が早く決済に向いている。

そんな状況ですからBTCは今後決済手段にはならず、あくまで金のような位置づけで取引されてくるのだろうと考えています。

BCHについてもBTCよりは処理は早いですが実際に使い物にならずに不便なのでこちらも資産のような位置付けになるでしょうね。

アルトコインの今後

BTCは資産価値にる代わりにアルトコインには実用性が求められるようになる。

決済・プラットフォームなど様々な暗号通貨プロジェクトが誕生しましたが、これからは実力があるところしか残れないので、ほとんどの通貨は淘汰され消えていきます。

アルトコインを今から購入するのであれば、現段階でプロジェクトが動いているかなど、テレグラムやTwitterで確認してから購入した方がいいです。

取引所に上場していると、売買は出来るので価格変動はしますが、裏のプロジェクトがダメになっていれば終わりです。

たまに、価格が○○%上昇した!と騒いでいる通貨もありますが、調べてみると買い板・売り板がスカスカの状態で少し売買するだけで大きく変動しているパターンがあります。

今の段階で取引ボリュームが無い通貨には、てを出さないほうが無難です。

コインマーケットキャップなどでしっかり下調べしましょう。

https://coinmarketcap.com/

暗号通貨は終わり?

ほとんどの通貨が淘汰され消えていきますが、残る通貨にはチャンスがあります。

残った、ということはプロジェクトが進んでおり、またユーザーや投資家がいるということですから、プロジェクトが実現した際には大きな上昇が見込めることも期待できると思います。

そういった通貨を購入出来ていれば、第2の【億り人】になれるかもしれませんね!

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