TEZOS(テゾス)とは?次世代仮想通貨の技術と将来性!購入できる仮想通貨取引所

こんにちはJINです。

今回紹介するのは国内取引所でも購入することが出来る暗号通貨TEZOS(テゾス)です。

当時大型ICOとしても有名になった通貨で、いまでも時価総額ラインキング20位前後を推移している人気がある通貨。

2021年は暗号通貨市場はビットコインが過去最高値更新するなどスタートから盛り上がりを見せています。

再注目され始めた暗号通貨、一時よりも価格が落ち着いている分、購入するには良い時期なのではないかと思います。

焦る必要はありませんが、購入時期をしっかり見定めて乗り遅れないようにはしましょう。

TEZOS(テゾス)とは?

通貨名 TEZOS
シンボル XTZ
公開日 2018年(メインネット)
最大供給量 763,306,930
公式WEBサイト https://tezos.com/
公式ツイッター https://twitter.com/tezos
ホワイトペーパー https://whitepaper.io/document/376/tezos-whitepaper

テゾスはブライトマン夫妻により発足されたブロックチェーンプロジェクトです。
2017年にICOで250億円相当の資金を調達したことで話題になりました。

スマートコントラクトを実装した分散型アプリケーションを構築するためのプラットフォームであり、
イーサリアムで度々問題視されるスケーラビリティ問題、ビットコインやビットコインキャッシュで稀に起こるハードフォークなど既存銘柄の欠点を補うことを目的に開発が進められています。

基本的な思想は他の仮想通貨同様、
特定の管理者が管理するのではなく、コミュニティーを中心とした非中央集権的なネットワーク構築を目指しています。

2021年現在は時価総額ランキング20位前後を推移しており、
当時の期待を裏切らない形で順調にプロジェクトが進められている数少ない銘柄だと言えます。

TEZOSの技術

自己アップデート機能

定期的に自己アップデートする機能が実装されており、ネットワークを常に最新の状態に保つことができます。

つまりハードフォークによってコミュニティーが分裂して

通貨の価値が分散するリスクを抑えることが可能になります。

オンチェーンガバナンス

アップデート内容に透明性を持たせることを目指しています。

システムの仕様決定までどのような議論がされたのか、

または誰が決定したのかなどその過程を明確にします。

ベーキング

テゾスはLPoS(リキッド・プルーフ・オブ・ステーク)という承認方式を採用しており、

これは保有量に応じて投票権が与えられるというものです。

データの承認作業(ベーキング)や仕様を決定する者をベーカーと言います。

各々の投票権をベーカーに投票することで全ての参加者が承認作業や仕様決定に関与することができます。

ベーカーになるためには最低8000XTZを保有していることが条件になりますが、

8000XTZ未満でも他者に委任することで承認作業へ参加することが可能です。

TEZOSの将来性

不安定なネットワークには誰も投資したくありません。

テゾスは実装された機能面からもネットワークは今後も安定することが想定されます。

別の銘柄と比較した場合、

例えば最近ではネムの新ブロックチェーンSymbolへの移行が話題になっていますが、これはもう数年前から予定されていたことで非常に苦戦して今に至ります。

これはネムの開発陣がダメということではなくむしろ優秀です。

ここまで頓挫せずに到達できたのは素晴らしいことだと思います。

それだけ優秀な開発者を抱えるネムでもそれだけ苦労している事実。

異なるブロックチェーンへ移行するというのはそれだけ負荷がかかる作業なのです。

中央集権型のシステムであればデータが一か所にしか存在しないため移行作業はスムーズに行えますが、管理者不在の非中央集権型のシステムは一か所を止めてもその他が動いています。

さらにそれが世界中の至る所で動いているわけなので簡単に止められないことは容易に想像できます。

バグが起きたらメチャクチャです。

データの差異、隙間を狙ったハッキングなど多くのリスクが存在します。

その観点から見ると、テゾスはそのリスクが極めて低く、ネットワークが安定しやすい仕様であるため投資しやすい銘柄だと言えます。

安定したシステムであればそれを使いたいと考えるユーザーも多くいるため

さらなる拡大が期待できるでしょう。

テゾスは保有しているだけで報酬が得られるステーキング機能があるため、そういう意味でも投資に値する銘柄です。

TEZOSが購入できる仮想通貨取引所

日本国内ではbitFlyerやGMOコインで購入可能です。

私は身動きがとりやすく、他の通貨の取り扱いも豊富なBinanceをおすすめします。

Binanceでの購入方法はこちらの記事を参考にしてください。

ご質問はお気軽にLINEまで!

登録特典

EA代理店(パートナー募集中)